「キャンピングカーに乗ってみたいけど、どんな楽しみ方があるんだろう?」
そのようなご質問にお答えします。
本記事の内容
・定番&人気の楽しみ方
・子供やペットとの楽しみ方
・キャンピングカーの意外な楽しみ方
北海道ノマドレンタカーでは、毎年たくさんのお客様がキャンピングカーをご利用されます。
旅行の目的はさまざまで、10人いれば10通りの楽しみ方があります。
キャンピングカー初心者の方は、ぜひ本記事の内容を参考に、あなたに合った楽しみ方を見つけてみてください。
キャンピングカーの楽しみ方10選
楽しみ方①「キャンプ」
楽しみ方の1つめはもちろんキャンプです。
キャンピングカーにはキッチン・シャワー・トイレも完備しているため、設備の整っていないキャンプ場でも快適に楽しめます。
通常のキャンプだと、現地集合・現地解散になったり、キャンプ道具やBBQの食材も施設が用意したものになります。
しかしキャンピングカーがあればキャンプ場までの移動も楽しめますし、キャンプ道具や食材も運べるので、自分たちのこだわりを存分に満喫することができます。
楽しみ方②「グランピング」
優雅なひと時を過ごしたい方や、ワンランク上のアウトドアを楽しみたい方に人気です。
テントの設営や食材の用意が必要ないので、キャンプやアウトドアに慣れていない方にもおすすめです。
キャンピングカーで移動できるとはいえ、できるだけ荷物は減らしたいですよね。
特に子供が多かったり、長期間の旅行となると荷物も増えます。
そのような時に、設備や備品が用意されているグランピングがおすすめです。
楽しみ方③「温泉」
温泉地の近くにあるキャンプスポットを選べば、キャンプと温泉を両方楽しめます。
キャンプ場で汗をかいたり体が汚れても、そのままキャンピングカーで移動できるので安心です。
普通車だと車内が汚れてしまったり、電車だと移動がさらに大変ですよね。
キャンピングカーならすぐに移動でき、温泉に入って1日の汗を流せます。
楽しみ方④「レジャー」
最近はアクティビティを楽しめるレジャー施設も人気です。
レジャー施設では、BBQ・焚き火・水遊びなど、食と遊びを同時に楽しめます。
汗をかいても車内でシャワーや着替えもできるので、心置きなく遊べます。
普段は室内でゲームをしている子供たちに、外で遊ぶことの楽しさを体験させてあげましょう。
楽しみ方⑤「ペットと旅行」
ペットを飼っているご家庭は、旅行に行く際は知り合いの家に預けたり、ペット可のホテルを探さなければなりません。
ですが、キャンピングカーを使えばペットを連れて旅行ができます。
ドッグラン併設のキャンプ場を選べば、ワンちゃんも一緒に遊べます。
車中泊もできるので、ペットが泊まれる宿を探す必要がありません。
楽しみ方⑥「車中泊」
キャンピングカーは車中泊をするだけでも、普段とは違った新鮮な気持ちになれます。
車種にもよりますが、最近のキャンピングカーは車内も広く、大人でも足を伸ばして寝られます。
テントを張って寝袋で寝る日と、キャンピングカーで車中泊をする日を分ければ、一度の旅行で二度楽しめます。
気温の変化に弱い方や虫刺されなどが気になる方は、テントよりも車中泊がおすすめです。
楽しみ方⑦「アウトドアスポーツ」
アウトドアのベース基地としても、キャンピングカーが活躍します。
キャンプだけでなく、サーフィン・スキー・スノボー・マウンテンバイクなど、アウトドアスポーツを楽しむ人にも人気です。
サーフボードや自転車などの大きな荷物を運んだり、海から上がった後もシャワーを浴びたり、ボードも洗えます。
また、良い波を求めて早朝入りするサーファーにとっても、ベッドで仮眠が取れるキャンピングカーはおすすめです。
楽しみ方⑧「星空撮影・天体観測」
写真が好きな人なら、星空撮影や天体観測がおすすめです。
キャンピングカーで少し足を伸ばせば、都会ではなかなか見れない星空を撮影できます。
星空撮影は夜になりますが、キャンピングカーなら車中泊ができるので終電を気にする必要がありません。
私たちが暮らしている北海道の星空はとてもキレイで、プロのカメラマンもよく写真を撮りに来られます。
また、キレイな星空を眺めながら、子供に星座を教えてあげるのも良いですね。
楽しみ方⑨「テーマパークに前乗り」
意外な楽しみ方だと思われますが、キャンピングカーを使ってテーマパークやレジャー施設に前乗りをする人もいます。
ゴールデンウィークや夏休みは、人気のテーマパークやレジャー施設は大混雑となります。
前乗りをしていけば混雑や渋滞を避けられますし、車内に泊まれるので宿泊費もかかりません。
入園後に車に戻って休憩や食事を取れるので、家族連れなど大人数で行くときにおすすめです。
楽しみ方⑩「仲間との交流」
仲間との交流も楽しみ方の1つです。
キャンピングカーに乗り始めると、クルマ好きや旅行好きの仲間が増えます。
最近ではSNSやLINEなどで簡単に繋がれてコミュニケーションが取れます。
全国各地の仲間と情報交換をしたり、思い出話のシェアをするのも良いですね。
子供にとっても、学校以外の友達ができるのでコミュニティーの輪が広がります。
まとめ
いかがでしたか?
このようにキャンピングカーの楽しみ方は人それぞれです。
交通ルールや施設のマナーさえ守っていれば「これが正解」という使い方はありません。
趣味とかけ合わせたり、未経験のことにもチャレンジしながら、あなただけのキャンピングカーライフをお楽しみください。